2月末から気温も一気に上がり、服装の調整が難しくなってきました。
この時期になるのと気になるのは花粉症です。天気予報の花粉情報で非常に多いと見るだけで鼻がムズムズしてしまう方もいると思います。しかし、私は花粉症も気になるのですが、もう一つ気になることがあります。それは「いかなごの価格」です。兵庫県民なら「いかなご」と聞いたらすぐにくぎ煮が思いつくぐらいメジャーで、関東では「こうなご」と呼ばれています。
いかなごの解禁日は2月下旬から3月上旬で約1か月ほど漁が行われます。ちなみに今年の解禁日は3月5日です。獲れたいかなごはその日のうちにスーパーなどで1キロ単位で売られています。
スーパーの鮮魚コーナーではいかなごを買うために行列が出来ます。私も小さいころは並んで、その間に母親が他の買い物をしてくるということが恒例になっていました。
購入したいかなごはその日のうちにくぎ煮にします。いかなごのくぎ煮はご飯のお供にピッタリで食が進みます。
しかし、ここ数年は不漁で価格が上がっています。約10年前には1キロ当たり1,000円前後で売られていましたが、昨年は2,000円前後、かなり不作だった一昨年は3,500円前後まで値上がりしていました。
今年も不漁で価格が上がると言われています。それでもいかなごのくぎ煮は食べたくなります。
いかなごのくぎ煮はご飯が進みますが、いかなごのくぎ煮だけを食べていると、偏った食生活になり生活習慣病に繋がります。生活習慣病になるとEDになってしまう可能性もあります。日頃からバランスの取れた食事をするように心がけましょう。
院長ブログ
2019.03.03